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| 中学の頃から顎がカクカクなってて、今年の6月に口腔外科に行ったら顎関節症だとわかりました。
中学の頃から顎がカクカクなってて、今年の6月に口腔外科に行ったら顎関節症だとわかりました。 マウスピースを作り、寝るときなどに使用するように言われましたが、どうしても不快感がして嫌になってしまい、実際きちんと着けたのは2.3回ほどだけで、今は使っていません。 最近に、左の方に痛みを感じました。 かみ合わせをきちんとした状態にすると痛みがなくなるので、1日過ごす間は、ほぼ顎は正常な位置にして過ごしました。 そうすると2.3日で痛みはなくなったので、また元のように戻し、カクカクいうままで物を食べたりしました。 しかし、3日前に左の方がいきなり開かなくなってしまいました。 今までも何度か開かなくなったことはあり、ちょっとすれば戻るので気にしなかったのですが、次の日になっても開かないままでした。 そしてこの日に右の方も開かなくなってしまい、開かなくなった日数は、右は2日目、左は3日目となってしまいました。 今は指が2本入るくらいしか開かない状態です。 これは脱臼などをしてしまっているんでしょうか? もしそうだとしたら、どのような治療法になるのでしょうか? 今週末に口腔外科に行こうと思っていますが、不安でしかたないので相談しました。 長々と失礼しました。 |
吉本歯科
院長の吉本成壽です。 ご相談のメールありがとうございます。 現状からの状況判断で原因を診つけるのは困難ですが、中学生の顎関節症を惹起する原因に多いのは、親知らずと実は歯科治療後です。噛み合わせをきちんと分かっている歯科医は残念ながらそう多くいません。 17歳の現在おそらく顎変位が習慣になっていますので、どちらかもしくは両方ともに開口障害がおきてもおかしくない状態です。 スタートはとにかく顎がスムーズにあく状態にする。筋弛緩剤(ムスカルム)をだしてもらえるかどうか。痛み止めは効きません。 問い合わせをしてみてください。ナイトガードがいやだと言う事であれば、後は噛み合わせをきちんと診れる歯科医院を探す。 同学年にも必ず4、5人いますからどこの歯医者で顎を治したかを聞いてみることが必要です。 顎変形が起こっていても治り易いのもこの部分です。頬づえ、片噛み、片方だけむいて寝ることも厳禁です。 お大事にして下さい。 |
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