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2008年12月13日 福岡県北九州市 35歳 男性
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叔母の事で相談を受けております。
夏頃に入れ歯の治療をした際にサイズが合わなかったのか、舌があたり炎症をおこし痛みが出たそうです。
その後、入れ歯の交換等を行い舌の炎症はおさまったものの相変わらず同じ部分が当たり炎症は起こさないまでも痛みがひどく治まらないとの事です。
その後、入れ歯に関しても何度も治療を行なっていますが、舌が当たり痛みが出る状況は変わらない様です。
今では痛みは舌全体に広がりしゃべるのも困難な状態になっています。
クリニック→市民病院→県立病院と病院を移っていますが、症状は改善せず、Dr.からは「舌痛症」と言われているそうです。
夜中に痛みで目が覚める事もあるらしく、何とかしてあげたいのですが、今のまま病院にかかっていて良いものでしょうか?
私は「舌痛症」とは違う様な気がするのですが、何か原因があり違う病名があったりする可能性は無いのでしょうか? |
吉本歯科
院長の吉本成壽です。
ご相談のメールありがとうございます。
舌痛症に関しては、今回のようにあわない入れ歯を入れた場合、さきに丸みが無い場合、厚みが無く薄く鋭利である場合おこりがちです。本来その部位を削合すれば殆どのケースで落ち着くはずですが、今回おそらく潰瘍を作ってしまったのではないでしょうか。
治療法はまず対症療法になりますが、ステロイド、レーザー等で支障ない程度に改善する。
落ち着けばインプラントを埋入することを薦めます。床(赤い部分)がなくなり自分の歯のように使用できます。潰瘍ができる可能性も随分少なくなります。お大事にして下さい。 |
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患者様の治療に関する不安や疑問を解消するために、院長 吉本成壽(よしもとしげひさ)がお答えします。
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